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パワービルダーの評判と口コミを考察


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著者:田中住宅診断事務所 田中勲

◆はじめに

パワービルダーの評判や口コミの実態

パワービルダー系の新築の建売住宅(飯田グループホールディングス、アーネストワン、一建設、飯田産業、東栄住宅、タクトホーム、アイディホーム)の口コミや評判、クレームについて建物診断を行なう立場から考察しました。

《目次》


第1章:飯田グループホールディングスとは?


第2章:パワービルダーの安さの秘密


第3章:パワービルダーの問題点


第4章:具体的な欠陥や瑕疵の事例


第5章:値下交渉のコツとポイント


第6章:購入する際の注意点とまとめ



《参考資料》

幻冬舎GOLDオンライン記事
『建売住宅の見極め方』


ビジネスジャーナル記事
『新築戸建て、1千万円台時代突入・・・』


ライフネットジャーナル記事
『仲介手数料無料ゼロシステムズのカラクリ』


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◆第1章:飯田グループホールディングスとは?

大量生産されるローコストの新築分譲住宅は、20年前と比べると建物の設備仕様が向上しました。

しかし、年間数万棟レベルで大量生産される新築分譲住宅と言っても木造住宅は、職人の手作りです。

職人と現場監督などの腕とモラルにより物件ごとに『出来の良いアタリの建物』と『出来の悪いハズレの建物』が存在して品質にバラツキがあるのも評判や口コミどおり事実です。

私どもで建物診断を実施すると、小さな不具合から欠陥住宅と呼ばれるような重大な瑕疵(欠陥や施工ミス)まで様々な不具合を発見します。

これは、パワービルダーに限らず中小の工務店の建売住宅でも同じことが言えます。

まずは、評判や口コミだけ判断せず1棟1棟の建物の品質を見極める確かな目を持つことが大切です。

それでは、具体的に何に気を付けて建売住宅を選べばよいのでしょうか?

ここからは、新築の建売住宅を購入する際の注意点や心構えなどを解説します。

1.飯田グループホールディングスとは?

2013年に「飯田グループホールディングス株式会社」という持ち株会社が上場しました。

この持ち株会社の設立に伴い以下の6社は、上場を廃止して持ち株会社の傘下となりました。

飯田グループホールディングス
・一建設
・アーネストワン
・飯田産業
・ 東栄住宅
・アイディホーム
・タクトホーム

「一建設株式会社」の以前の会社名は「飯田建設工業株式会社」です。
創業者は、故「飯田一男氏」という方で「飯田グループホールディングス株式会社」の元会長です。

「一建設」の“一”は、故「飯田一男氏」の“一”から来ていると言われています。

2013年までは別々に上場していた別会社でしたが、2013年より「飯田グループホールディングス株式会社」という持ち株会社が出来て経営統合されましたので持ち株会社の傘下のグループ会社となりましたが、それまでは、別会社としての存在でした。

現在は、創業者の親族企業である「有限会社一商事」と「有限会社樹商事」という会社が「飯田グループホールディングス株式会社」の大株主です。

よく会社名を見ると「アーネストワン」「ホークワン」「アイディ(ID)ホーム」「飯田産業」「一建設」は、「故飯田一男氏」の苗字(ID=イイダ)や名前(“一”=ワン)の一部が社名に入っていて、大株主の「有限会社一商事」との強い繋がりを想像させます。

「一建設」「アーネストワン」「タクトホーム」「東栄住宅」「アイディホーム」「飯田産業」等々のような、年間数千棟もの建売住宅を分譲している分譲業者の事を近年では、「パワービルダー」と呼ぶようになりました。

年間100棟~200棟の分譲棟数レベルの分譲業者では「パワービルダー」とは呼ばれません。
ただ、何棟以上から「パワービルダー」と呼ぶかの厳密な規定はありません。

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